2011年3月9日水曜日

1928 GIFU

昭和3年の岐阜市の様子。岐阜市歴史博物館所蔵の絵はがきから「《岐阜名所》新装成る近代式建築の市公会堂」..... 現在の岐阜市民会館の場所にあったそうです。岐阜市歴史博物館にお願いして画像を借用し、少し加工させていただきました。


Wikipediaによると1928年は、5月にニューヨークで最初のテレビ定期放送が開始され、国内では11月に、昭和天皇の即位の礼がおこなわれ、ラジオ体操の放送も開始された年。

そんな状況の中、岐阜市の様子をもう一つ。「岐阜郵便局電話試験室」..... 明治36年に電話所が岐阜郵便局に併設され、同40年から市内電話が開通した。これは昭和3年に共電式電話が竣工した記念絵ハガキの一枚。だそうです。


これも一枚目と同じように、オリジナルを少し加工させていただきました。ドイツあたりのテクノ・ミュージックが聴こえてきそうです。

古いものは、それだけで、今とは別世界。そして何の、どこを強調するか? 過去にチューニングを合わせたら、未来が聴こえてきたりして。..... コンテンツの、そんな利活用ができたらいいですな。

2011年3月4日金曜日

情報内容としての宝、探し。

NPO法人デジタル・アーカイブ・アライアンス(DAJA)として古今の岐阜県産コンテンツに関する情報を、全部はとても無理なので独断と偏見でチョイスしながら、載せてまいります。

まずはご存知、熊谷守一。こちらから拝借した画像「石亀」(↓)1976年のシルクスクリーン(100部限定)とのこと。元は油絵。


ちょっと鑑賞すると。たったこれだけの塗り分けで、あきらかに水の内と外が私達に知覚できてしまうこと! 素晴らしいと思いませんか? やるなぁ、熊谷守一。もちろん、亀そのものもカワイイですが。お見事。


モノ=物としては版画だったり油絵だったり(つまり美術品)、ときにはTシャツやバッグだったり(つまり商品)することもあるかもしれませんが、コンテンツ=情報内容としては一貫して、つまり熊谷守一の「石亀」。……この辺り、ややこしかったら、どうぞお気になさらずに。どうもこのデジタル/インターネット時代、少々ややこしいご時世には違いないようで。

まぁ、とにかく、岐阜県産「コンテンツ」というのは、ご参考までに、そんな意味でございます。情報内容としての宝を、探してまいります。